乳がんとともに北海道で暮らす

2014年4月1日に乳癌の告知を受けました。 はじめは激しく動揺しましたが、癌を受け入れ治療していく覚悟ができました。 ルミナールB型タイプの乳癌なので、ゆっくりしっかり治療をしながら完治をめざし、長生きしたい。 乳癌について収集した情報を綴っていきます。 北海道札幌市在住 42際

2017年03月

会社の健康診断で念のため精密検査をしてくださいと言われ、すぐかかっている病院に電話し診察を申し入れた。エコーで影が映っている場所は右胸で場所も全く手術したところと同じ。

小心者の私なので大丈夫だとは思いつつ、それでももし再発していたらどうしようと不安な気持ちでいっぱいだった。会社の上司に精密検査のため休みたいと申し出をしたときには思わず涙が溢れてしまった。

診察は健康診断の日から1日あけた日に予約が取れた。早く確認したいと主治医が診察をしている最短の日をお願いした。

結局、診察室に入るなり、主治医は健康診断の先生が書いた手紙とエコーの写真を見ながら、とても不機嫌そうに「これは手術痕のもの。健康診断は不具合を見つけるところ。ここで乳腺の定期検査を受けているのに健康診断を受けるんですか?乳腺はやめたほうがいいんじゃないですか?」と言われた。

まぁ〜〜一安心というところなんだけれど。かつてから不満に思っていたいま受けている3ヶ月毎の定期診察でエコー検査もやってほしいと先生に申し出をしたところ、必要ないって。癌なんて少しあったとしても消えたりするもの。エコーで測れるもんじゃないと。

そんなもんなのかな。とりあえず何もなくて一安心だ。


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札幌時計台


先日会社の健康診断を受けた。婦人科検診はオプションに入っていて子宮がんと乳がん検査をしてもらえる。3年前に初期の乳癌を見つけてもらったところだ。会社の費用の中に入っているので乳がんのエコー超音波検査だけやってもらおうと検査してもらった。そうするとエコー技師の方が私の手術を受けた右胸の上をエコーを持って行ったりたり来たり、何かありましたか?と聞くと後ほど先生に聞いてくださいと言う。少し心配になって先生の診断を受けた。女医さんいわく手術後のところに影が写っている、7.8ミリ、手紙を書くから一度主治医に診てもらった方が良いと言われる。ひどくびっくりして去年はなかったのですか?と聞くと去年よりも大きくなっていると言う。


低気圧の影響で久しぶりに雪が散らついた。札幌駅前
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